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ミレニアムドラゴンタトゥーの女のあらすじと感想

Contents

あらすじ

スウェーデンのストックホルムにある大企業ヴァンゲル

その一族が住む孤島で40年前ひとりの少女が姿を消した

前会長ヘンリック・ヴァンゲルが調査を依頼したのは、裁判で有罪判決を受け失業中の記者ミカエル

背中にドラゴンのタトゥーを入れた天才ハッカーリスベットとともに大富豪ヴァンゲル一族の闇を明らかにしていく

ハリエット・ヴェンゲル事件(ヘンリックの弟ゴットフリードの娘)

40年前、ハリエットが16歳のときに、彼女は一族の誰かに殺されたとヘンリックは考えていた

経営をめぐる一族の争いで30人ほどの容疑者がいた

記者ミカエルの父が技師としてヘンリックのもとで働いていたため、子供だったミカエルはハリエットと会っていた

ヘンリックは死ぬ前に真実を知りたいと、いままで集めてきた資料をミカエルに渡した

リスベットと悪徳後見人

リスベットは精神病院から出てきて、後見人がついている状態らしい

新しい後見人は立場を利用し、ことあるごとにリスベットを暴行する

リスベットはカメラを仕込んでその証拠を残した

後日、後見人をスタンガンで襲い復讐する

リスベットからのメール

リスベットはミカエルのパソコンに侵入してデータを盗んでいた

ミカエルがハリエットの日記から見つけた名前と数字の羅列

意味がわからないままだったが、リスベットから解読のヒントがメールされる

名前と数字は聖書と結びついていた

ミカエルはリスベットのもとを訪ね協力を依頼する

犯人に襲われるミカエル

リスベットの協力で、日々真相に近づいた

一族から調査を中止するように言われても聞かなかったミカエル

ジョギング中、森の中で猟銃で狙われ、九死に一生を得る

警察もどうやら一族の味方らしい

それでも調査を続けたミカエルは、とうとう犯人に捕まってしまう

犯人はマルティン、ゴットフリードの息子だった

ミカエルは首を吊られ、殺される直前にリスベットに助けられる

車で逃げたマルティンは道を外れてスピンして爆死

ゴットフリードによる洗脳で変質者に育つ

余罪が多く見つかったが、妹ハリエットについては失踪したと言っていた

リスベットの調査で、アニタ・ヴァンゲルが二人存在することがわかり、生存中のオーストラリアまで向かったミカエルはハリエットを見つける

ハリエット・ヴァンゲルの真実

ミカエルはハリエットをヘンリックのもとへ連れて帰った

そこで40年前の事件の真相がわかった

ハリエットは14歳の時父ゴットフリードに犯されてしまう、翌年には兄マルティンも加わった

ある日、酔ったゴットフリードから殴られたハリエットは水辺まで逃げて、追いかけてきたゴットフリードをオールで沈めた

その後いとこのアニタの助けでハリエットは島を逃げ出したのだった

ミレニアムドラゴンタトゥーの女をみた感想

タイトルから、リスベットが主役だと思っていたけど違った

サブタイトルのわりに、リスベットのキャラが中途半端だった

凄腕のハッカー、ボーイッシュな見た目、ピアス、タトゥーだけど、なんか中途半端な印象

ドラゴンタトゥーの説明はなかった、牛のような鼻ピアスが似合う人を見たことがない

ベッドシーンでは、あれ?リスベット実は男だったのかーと本気で思うような体

何度か入ってきたリスベットの過去の記憶のフラッシュバックは何だったんだろう

ミカエルはたんたんと進行してくれる

物語はうまくまとまっているので2時間ドラマを見る感じがちょうど良いかも

シリーズものなので2も近いうちに見よう

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