ラップバトル、MCバトル、呼び方はいろいろ
初めてちゃんと見たのはB-BOY PARKの大会
漢と般若の決勝なんて熱すぎるカードもあった
その後、3on3やULTIMATE MC BATTLE、KING OF KINGSなど
好きだったのはMC漢、BES、玉露など
みんなそれぞれ神が降りたようなバースを見せてくれた
初対面の相手を威圧して悪口言い合うだけ?
MCバトルの何にドキドキしたのかというと、好きなラッパー同士の対戦だ
つまり出場者のほとんどは、曲を出しているプロのラッパーだった
曲で歌っていること、その人のスタイル、物の見方などをフリースタイルで見られることに興奮した
HIPHOPシーンや対戦相手に対するリスペクトなしには成立しない
反対に、嫌いなMCバトルは、体格が大きいだけで相手を威嚇したり、サングラスで顔隠してたり、相手のラップをきいてなかったり、差別や暴力なんて一番ダメ
内容のないダジャレみたいな韻だけでは聴いてられない
MCバトルは落ち込んだヒップホップ人気を復活させる勢いがあるのかもしれないけど、アーティストなら良い曲を作ることの方が大事だと思う
だって、ずっと聴かれるのはMCバトルの一場面ではなくて曲だから
このバトルのフォークの1本目、そして玉露の2本目は本当に素晴らしい
DVDなら、BESとGOCCIが活躍したこの大会がおすすめ
最近、BESがアルペンスキーやってたことを知った笑
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