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勝利ジョッキーが偏りすぎた11月11日の京都競馬場

エリザベス女王杯が行われた11月11日の京都競馬場

かつてないほどの外国人ジョッキー祭りになった

最近絶好調のルメール、少し調子の悪いM.デムーロ

いつもの二人に加えモレイラとCデムーロも騎乗した一日

京都競馬場の一着が外国人ジョッキーに偏りすぎ 笑

11月11日の京都競馬場の1Rから12Rの勝利ジョッキー

1R Cデムーロ

2R モレイラ

3R Cデムーロ

4R ルメール

5R モレイラ

6R ルメール

7R モレイラ

8R ルメール

9R モレイラ

10R Cデムーロ

11R モレイラ

12R 藤岡祐介

 

このように外国人ジョッキーが無双している

いくらなんでも割合がおかしい 笑

有力馬に乗る外国人ジョッキー

こんなことになる理由の一つは、外国人ジョッキーが有力馬に乗ることが多いからだろう

某引退ジョッキーの話だと有力馬主が外国人ジョッキーの身元引き受け人だからだとかなんとか

でも明らかに騎手人気してるだけの微妙な馬でも持ってきてしまうし、

有力馬の依頼を受けることも騎手の実力のうちなので外国人ジョッキーは何も悪くない

福永騎手の恩師は、騎手は芸者と同じだと言っていたらしい

騎乗技術の違い

もう一つの理由は騎乗技術の違いだろう

ここ数週間、モレイラ騎手が勝ちまくっている

G1のエリザベス女王杯も勝ってしまった

やはりレースを見ていると、馬の伸び方が違うように見える

最近ダービーを勝った福永ジョッキーは、騎乗フォームを33歳の時に変えたらしい

ヨーロッパで主流の馬の重心に働きかけて馬の能力を引き出す乗り方に

それまでは、馬に負担をかけない武豊の騎乗フォームを目標にしていたと

どちらが良いというものではないと思うけど、騎乗技術には差があるように思える

そこをうまく取り入れられればもっと面白くなりそう