休日の度にやることがなくて退屈で外にも出れない
パニック障害の続きか息苦しさがあり、休まらないため気持ちが落ちていく
仕方ないから怖い映画でも見ようとNetflixで「呪怨:呪いの家」を見始めた
Contents
呪怨シリーズがこんなに続くとは思わなかった
映画「呪怨」の一作目はよく覚えている
普段はホラーなんて観にいかないけど、奥菜恵が主演だったので観に行った
印象に残ったのは、奥菜恵の可愛さとあの家の不気味さだった
伽耶子に関しては、怖いけど黒髪に白い服が貞子とかぶっていて移動がきみ悪いくらいの印象だった
呪怨は色んなシリーズがあるみたいで、ちょっと前に「貞子vs伽耶子」もみた
リングの貞子並ぶほど呪怨の伽耶子が知られているのかも
共通のテーマ「呪い」
リングも呪怨も「呪い」を中心に話が進む
貞子の呪いは映像で広まる、伽耶子の呪いはあの家に吸い寄せられた人にふりかかる
あの家は、生々しい不気味さにあふれている
呪いの力は貞子の方が上のように感じる
でもなんで関係ない人を呪い殺すのかがわからない
貞子はもともと霊能者だから力が強いのかなと思うが、
伽耶子はそうではなかったはず
恨みの強さで呪いの強さが決まるのかな
作中のテレビのニュースでは、過去の凶悪事件がいくつも放送されている
サリン、コンクリ、サカキバラ、デンワキ、カワマタグンジスタイルなどなど
ネットフリックスの「呪怨:呪いの家」
聖美とはるかの二人を中心に物語が進む
本人や恋人が伽耶子の家に行ってしまうことで呪いがはじまる
聖美は母子家庭で問題のある母親のもとにいた
転校先で同級生に騙されて乱暴されたあと、伽耶子を見る
聖美は自暴自棄になり、生活は荒れていく
はるかは女優で恋人との結婚を控えていた
はるかの恋人は一軒家を探して伽耶子の家に入ってしまう
それからはるかと同棲する別の家で足音が聞こえるようになり、その原因があの一軒家に行ったことだと気づいていたが死んでしまう
持ち主が変わっても、伽耶子の家にかかわる人間の周りでは不幸が続き人が死んでいく
その呪いの原因をつきとめるため、心霊研究家の小田島は伽耶子の家を何年も探し続け、ある事件をきっかけについにその一軒家をつきとめる
なんとその家は、小田島が5歳まで住んでいた家だった
小田島の家族は全員亡くなっていた、そして自分がなぜ生きていて心霊研究をしているのか考えるようになる
ホラー映画は怖くても観てしまう
怖い映画を見ると、寝る時電気を消せなくなったり、風呂でシャンプーするのが怖くなったりする
それでも観てしまうのは何故だろう
危険だと分かっていても多くの人がスポーツとして、登山やロッククライミング、スカイダイビングやエクストリームスポーツをしている
スポーツとしてだけではく、死の恐怖とか緊張感とか集中力、それを無事達成した時の安心感とかそういったものが好きでやっているような気もする
怖いもの見たさの好奇心はそれに似ているものかもしれない
ネットフリックスでシーズン1が1話から6話まで見られる、1話あたり30分くらいなので見やすい、ドキドキしたい人におすすめ