バス釣り

伊豆の一碧湖(いっぺきこ)手こぎボートでバス釣り

伊豆の一碧湖

伊豆の一碧湖にバス釣りに行ってきた

一碧湖(いっぺきこ)は、伊豆半島東側の中ほど、静岡県伊東市吉田にあります。

「伊豆の瞳」と呼ばれる、周囲4kmのひょうたん型の湖。

 

 

金曜の夜中に出発して土曜の明け方に到着、

まだ暗かったので少し寝て夜明けを待ちました。

7:00ぐらいに百景園でボートを借りて出発。

料金はボート代(1台2人分)2,700+釣券1,000(2人分)でした。

途中休憩可能です、夏は休憩しないと熱中症になるね。

 

手漕ぎボートで回れる大きさの一碧湖

私たちの他に5,6組のバス釣り、へら釣りの方がいました。

全体が見渡せるくらいの小さな湖でした。

最初はネットで調べたポイントの鳥居に向かう。

 

全体的に水深が浅いので気をつけないとボードが岩にあたる。

それから湖をくまなく一周。

夏に手漕ぎはキツい、日差しが強い、反応ない。

早めの休憩で陸にあがりボート屋の隣のそば屋にいきました。

ざるそばの大盛りと普通盛りは倍くらい量が違いました。

扇風機の風でのりが飛んでいく。

 

疲れてしまったので、午後あと一周だけと、折れそうになりながらも出発。

既に他のバス釣り客はいなくなってました。

反応がなくて飽きてきたので、どれだけオーバーハングの奥までルアーを入れられるか競争を始める。

ボートを漕ぐ、碇を下ろす、奥を狙う、風で流される、微調整する。

二時間後、とあるオーバーハングでわたしのルアーが水面からすぐの葉っぱに引っかりました。

その直後に同じ所に投げた友人にヒット。

30cmくらいのバスでした。

一碧湖の釣果はこの一匹だけでした。

 

泊まったのは一碧湖から近い伊豆一碧湖レイクサイドテラスです。

ホテルというより家具付きマンションみたいな感じでした。

少し古いけど安くて部屋が広いです。

温泉は別の建物にありました。

次の日は、芦ノ湖に行くも、三十分くらいやったところで大雨のため断念。

 

一碧湖はバス釣りに没頭できる素晴らしい湖でした。

夏、ボートを全力で漕いでキャスティングの繰り返しは本当にしんどい。

釣りに支障が出るほど消耗するので涼しい季節の方が良いかもしれません。

おかっぱりで一周歩いて回ることができます。