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インド旅行記その2、タージマハルとアグラ城塞

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インド旅行記その2

インド旅行記その1はこちら

サリーが色鮮やか、カオス混沌とマサラ混合

ここはどこだったんだろう。

アグラで泊まったホテルはクラークス シラーズです。

サリーの色が派手で鮮やか。

インド女性の美しさを引き立てる派手さ。

 

動物はおとなしいな。

 

タージマハルとアグラ城塞

タージ・マハルはムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンが

愛妃ムムターズ・マハルのために建てた総大理石の墓廟です。

ヒンドゥー教が多数を占めるインドですが、

タージ・マハルはイスラム建築です。

タージマハルの入り口

中に入って、抜けると

インド旅行の目玉であるタージ・マハルです。

でかい!白い!シンメトリー!

近づいてもう一枚。

タージ・マハルに入る時は靴にビニールをかぶせて、

ビニールを買わない場合は裸足で入ります。

全部白い大理石。

そりゃ世界遺産になるわ。

実はこの日正面から入る前に、早朝現地ガイドに連れられて

裏側のヤムナー川側から朝日を浴びるタージ・マハルを見ていました。

こちら側からも美しいですね。

野生のリスがいました、飛んでる鳥も派手で大きかったな。

アグラ城塞

タージ・マハルの近くにあるアグラ城塞です。

シャー・ジャハーンはタージ・マハルの対岸に

黒い大理石でできた自分の墓廟を作ろうとしていたそうです。

しかし皇位を継承した息子アウラングゼーブによってアグラ城塞に幽閉されてしまいます。

以後亡くなるまでの8年間を、愛妃が眠るタージ・マハルの見える囚われの塔で過ごしたそうです。

煙が出ているのは火葬場だそうです。

 

ハワーマハルと赤い城

天文台だったそうな。

赤い城は外観だけ。

この後、インド門付近を通って夕飯食べて空港へ。

そして飛行機が遅れてるとかで、空港で5時間くらい待機して帰路につきました。

インド旅行まとめ

インド旅行で感じたことは、インド人が好奇心旺盛だということ。

道端で誰かと話していると、通りがかりの人が自然と話に参加して来ます(笑)

現地ガイドは行く先々で態度が大きかったので

ヴァルナ・ジャティ(カースト)が高かったのか気になりましたがそこは聞けず。

観光地しか見てないのでインドがどうとか語ることはできません。

服装は普段着に靴はクロックスでも問題ありませんでした。

持って行った方がいいのは電源の変換プラグぐらいか。

モバイルバッテリーもあればなお良し。

食事は基本的にカレー味です。

カレーが苦手なわたしには少しきつかった。

下痢は仕方ないと思います。

わたしも友人も何度かピンチがありました。

ホテルでも外のトイレでも、なんかホースみたいなのがあるんだよね。

インド版ウォシュレットなのかなんなのか、ホテルで使ったらびしょびしょになったし。

観光地の公衆トイレは便座がなかったです。

入り口にはチップマンがいて払わないと紙くれなかったりする。

英語はそんなにできなくても平気だと思う、

わたしも全然だけど歯ブラシの注文、写真、土産物屋でフェイスブック教えてもらったり。

何を話したか覚えてないけど何とかなります。

空港内の売店のオヤジが、数千円分のルピーを1ドルと換えてやるとか言ってきた。

胡散臭い人も多いからむやみに信用しないことですね。

予防接種はしてない、薬は正露丸と風邪薬くらいでいいと思う。

わたしは持って行ってないし。

出発前はいろいろ気になりますけど、

現地に着いたら細かいことはどうでも良くなるので普段の旅行と同じ感じで良いでしょう。

わたしは東京に帰ってきて、息苦しくて生きづらいところだなと感じました。