映画・音楽

パーフェクト・トラップのあらすじと感想

あらすじ

連続殺人事件

冒頭のニュース映像で連続殺人事件が発生していることがわかる

被害者に共通点はなし

凶悪なシリアルキラーである犯人の手がかりなし

地下倉庫の秘密クラブ

エレナは父親が寝ている隙に、友人に誘われ地下倉庫のダンスパーティーにでかける

その会場の照明の上に、顔をマスクで隠したシリアルキラーが潜んでいるとも知らずに

会場でエレナは恋人が他の女とキスしているのをみてしまい、男を殴ってその場を後にする

エレナが友人とはぐれてある部屋に入ると、箱の中から血だらけの男アーキンが出てくる

すると出入口がロックされて、大掛かりな機械が作動する

フロアにいる大勢の客は、大音量の音楽でまったく気づかないまま回転する機械によって切り刻まれていく

同時に、廊下にいた客たちもいろんな罠にかかり殺されてしまう

エレナの友人も金網に押しつぶされて死んでしまう

犯人に捕まり箱に入れられるエレナ

エレナは機械に巻き込まれずに命は助かったが、犯人に捕まり箱に入れられてしまう

かわりに最初に箱に入っていた男アーキンは窓から飛び降り脱出する

夜、アーキンの病室に謎の男ルチェロが現れる

ルチェロといえば、プリズンブレイクに出てきたパナマの刑務所SONAのボスを連想してしまう笑

ルチェロは、権力者らしいエレナの父親の依頼でエレナを探していて、犯人を殺すプロを雇ったという、その割には全然大したことなかったけどね

アーキンはルチェロのチームに自分が捕まった場所を案内する

彼は車に詰め込まれた後、100秒ごとに腕に傷をつけて自分の居場所を記憶していた

その頃、エレナは箱の中から別の捕まった男が舌を切られるところを見ていた

犯人がいなくなった隙ににブラジャーのホックを使い外に出て隠れたエレナ

すると犯人は大量のクモを部屋に放ちエレナを探そうとする

体中にクモが這い限界だったエレナだが、ちょうどアーキンが建物の鍵をピッキングで開けたことで警報が鳴り犯人は部屋出る

これだけ罠が好きな犯人が、出入口に罠を仕掛けてないなんてことある?

犯人は罠だけではなく、クモやゴキブリ、犬、薬物を使ってゾンビ化した人間まで使うようだ

正直詰め込みすぎ感がすごい

化粧をされて箱の中にいたアビー

エレナは通気口から別の部屋にたどり着いた

そこにはまた別の箱があり、中から女性の声がしたので箱を開けた

中から犯人に化粧をされて閉じ込められていたアビーが出てきた

アビーを連れて外に出ようとするエレナ、アビーはどこに罠が仕掛けてあるのかある程度把握していた

アビーいわく、犯人はアビーのことが好きらしい

アビーはエレナの補聴器を見ると急に、エレナは力も強くないし補聴器頼っているからあいつには勝てないと叫びエレナを殴る

すると後ろから犯人が現れて追いかけてくる

場面は変わり、ルチェロチームのもとに裸で近づいてくる男

彼は自分はコレクションになれなかったと言って爆発した

するとまた罠が作動してルチェロチームの一人が犠牲になった

ルチェロチームと別れたアーキン

アーキンはもともと現場に案内するだけの約束でここまできた

しかしルチェロたちはアーキンを先頭に立たせて無理やり案内させていたので、アーキンは別行動を始めた

建物の中には様々な標本があり、人間を含めた生き物がホルマリン漬けにされてコレクションされていた

途中、壁に両手両足をピンで止められた女を見つけるが犯人に殺されてしまう

その後ルチェロたち見つかって捕まったアーキンだったが、同時に犯人が現れてルチェロチームの二人を殺してしまう

ルチェロはどうやらエレナが幼い頃からのボディガードのようだ

アーキンとルチェロの二人になったところへアビーが現れ一緒に脱出することになる

アビーの案内で進む途中、さっき殺されたと思っていたルチェロチームの女性パスの悲鳴が聞こえてくる

アーキンが気づいて、間一髪ルチェロは難を逃れた

そしてついにエレナを見つけ出す

アーキンは廃ホテルの換気扇から外で焚き火をしている二人組を撃ち、警察を呼ばせたあとさらにパトカーを撃ち居場所を伝えた

アビーの裏切り

あとは警察が突入してくるまで犯人から身を隠していれば良かった

しかしアビーが突然部屋に鍵をかけ、あいつは私を好きなのと言い

監視カメラに向かって全員ここにいると叫び出した

パスがアビーを殴って止めようとしたところ、アビーはスイッチを踏んでしまい鋼鉄の処女的な罠にかかり死んでしまう

そこへまた犯人が犬を二匹連れて登場する

最後の戦い

ルチェロは犬を仕留めたのだが、スイッチを手で押してしまい動けなくなり、エレナたちはまた金網に閉じ込められてしまう

建物の外にスワットが到着するなか、犯人はガソリンにつながる導火線に火をつけ建物ごと吹き飛ばそうとする

ここからどういうわけかアーキンが男をみせ始める、金網の入り口はかんぬき式だから腕を折れば手が届くとエレナに治りかけた腕をもう一度折らせる

アーキンの頑張りでやっと外に出られたエレナ、パス、アーキンだったのだが、背後から犯人に襲われパスが殺されてしまう

そこへルチェロが犬の首を投げつけながら登場、犯人とのナイフ戦になるが犯人がやたら強い

死闘の末、ルチェロまで犯人にやられてしまう

ここでまたアーキンが立ち上がる、アーキンはただの窃盗犯の設定じゃ?

今までまったく犯人に歯が立たなかったのに、片腕折れてるのに、アーキンが犯人をボコボコにする

そして消防隊が入ってくる前に、犯人を地下の死体置き場兼ゾンビ置き場に落として火をつけて退治したアーキン

そうこうしているうちに炎に囲まれ逃げられなくなり何故か諦めてしまう

するとエレナが、犯人のホルマリン漬けのようなコレクションのガラスを割っていき、その水で火を消してアーキンを救い出したのだ

箱の中に残されたマスク

消防隊に助けられたエレナとアーキン

エレナは現場にきた父親と再会できた

アーキンは警察が運び出した箱の中に、犯人のマスクを見つける

エンディング

アーキンは現場から半径300km内に住む昆虫学者を14人リストアップし、12人目でようやく犯人を見つけた

あの箱に犯人を入れて自分と同じ苦痛を味わわせるために

パーフェクト・トラップ(THE COLLECTION)をみた感想

この映画は、いろんな映画のいいとこ取りをしようとした結果、非常に中途半端で薄っぺらくなってしまった映画だと思う

わたしは特別多くの映画を見ているわけではないが、

昆虫やホルマリン漬け、化粧、舞台となった廃ホテルの雰囲気、マスクだけ残して消えた犯人など「羊たちの沈黙」に似ている部分が多かった

最初のクラブでの殺戮マシーンやトラップ、映像の撮り方は「ソウ」に似ていた

罠が張り巡らされた建物という設定は前半だけで、後半はよくある殺人鬼が追いかけてくるだけの映画になってしまった

さらに、犯行の動機や犠牲者の人数、遺体を弄んでいた理由、犯人の顔すら最後までわからなかった

そのため、見終わったあとの印象がスプラッター映画でしかなく、残念だ

前作があるらしいけどどうなんだろう

死角が多くて終始ドキドキしながら見ることになるので、そうゆうのが好きな人にはいいかもしれない

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