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ディープ・サンクタムのあらすじと感想

今回アマゾンプライムでみたのはスペインの洞窟遭難もの映画「ディープ・サンクタム

作品のパッケージにはなぜかドクロが描かれているけどホラーではない

似ているシチュエーションとタイトルの「サンクタム」とはまた別の映画

全編出演者が持っているビデオカメラからのPOV方式

はしゃぐ男女グループがバカンスに出かける

マドリードから自然豊かな海沿いの場所へ

焚き火を囲んでテントを張りキャンプをする

騒ぎまくった翌日、洞窟を見つけ無謀にも探検を始めてしまう五人

ここまでくると先が読めてしまう感がすごい

五人はTシャツにジーンズ、懐中電灯だけでどんどん洞窟の奥へと入っていく

洞窟の閉塞感にドキドキする

まっすぐ立てない暗い洞窟の閉塞感

閉所恐怖症の人にはつらい映像だろう、わたしも得意ではない

サンクタム」では洞窟探検のプロの親父がいて、万全の装備、十分な知識をもとに探検していた

でもこの映画の五人には緊張感がまったくない

水たまりだらけの岩肌の洞窟では転んだだけでも大怪我する

何度も分かれ道を選択し、段差を乗り越え奥へ奥へ

ベゴは帰り道が分からなくなると心配してたけど、他はお構い無しに進んでいくので見てるこっちが怖くなる

どう考えても危険、懐中電灯がなければ真っ暗なので五分も進めば戻れなくなるだろう

そして洞窟を出ることにしたのだが

しばらく進んだ後、洞窟を出ることにした一行

途中までふざけているのだが、分かれ道だらけで案の定出口が分からなくなってしまう

全身泥だらけ、疲労、洞窟の閉塞感でイライラが溜まっていく五人

嫌がっていたベゴは狭い洞窟内で呼吸ができなくなりパニックに陥ってしまう

イバンは寝ている時にネズミに腹を噛まれ、極度の乾きから海水を大量に飲んでしまう

疲労と空腹、喉の渇きは限界に達し、喧嘩が起こり始める

洞窟内で水中に飛び込む恐怖

まともに動けるハコは出口を探して、洞窟内の水中に飛び込む

これは「サンクタム」にもあったシーンなのだが、洞窟内は真っ暗で水中に潜ってしまうと方向感覚がなくなる

たまたま空洞のあるところに顔を出せれば呼吸ができるが、上がすぐに岩という場所だったらと考えると怖くてたまらない

他にも体や服が挟まってしまう恐怖、潜って数メートル進むだけで元の場所に戻れなくなる恐怖

以前クレイジージャーニー洞窟探検家の人が出ていたが、なんであんなことをするのか全く理解できなかった

誰かを犠牲にしてその肉を食べるというくじ引き

極限状態の五人はくじ引きをして、誰を食べるか決めることにする

ベゴが当たるように仕向けたのだろう

ハコが鍾乳石でベゴの胸を刺したが折れたので、石で殴ってとどめをさした

ベゴの太ももを食べるハコ

イバン、カルロスもベゴを食べた

最後まで抵抗したセリアはベゴを食べることを拒否する

それでも出口は見つからない

ハコは衰弱したセリアに、次はお前だと言って脅す

セリアの抵抗

衰弱した自分が次の食料にされると悟ったセリア

隙を見て、ビデオカメラライトを奪い男三人は暗闇でパニックになる

しかしセリアはライトを一つ落としてしまう

怒り狂って追いかけてくるハコ

この狭くて暗い洞窟内で追いかけられるなんて絶対嫌だ、しかも捕まったら殺されて食べられてしまう

このシーンではPOV方式が、より緊張感を高めてくれる

カメラの暗視モードをつけると目の前に顔がある恐怖、臨場感がすごい

セリアはハコに見つかって刺されてしまうが、狭い隙間に落ちたことで偶然出口を見つけ洞窟から脱出する

ハコは暗闇で身体がハマって動けなくなりセリアに助けを求める、お前のこと許すからと 笑

セリアが洞窟の外からハコの叫び声を聞きながら、ニヤッと笑ってエンドロール

感想

見終わった後どっと疲れがでる映画だった

セリアが洞窟から脱出したときの開放感を、みている人も感じるはずだ

そのくらい洞窟に入ってからは閉塞感を感じた

ずっと首と肩に力が入っているような状態で映画をみていた

洞窟遭難もの+POV方式は効果絶大だ

でもなんでこんなB級ホラー映画みたいなパッケージなんだろう

サンクタムと並べても良いくらいの洞窟ものだったと思う

でも二回は見ないかな、もう洞窟に入りたくないから