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ディスコードのあらすじと感想、覗き穴の緊張感(ネタバレ)

あらすじ(ネタバレあり)

母の死後、数年ぶりに実家に戻ったアニー

舞台はアメリカ・カリフォルニアのサンペドロ

主人公アニーは母の死をきっかけに、姉ニコールからの電話で長く離れていた実家を訪れる

しかし実家にいるはずの姉ニコールは、子供をいとこのリズに預けたまま姿を消していた

開けっぱなしの瓶や落ちて割れた額のガラスがそのままになっていた

家の中には何者かの不気味な気配があった

アニーは母の葬式のあと、リズとニコールの子供と一緒に実家にいたのだが

夜中に不穏な気配を感じて目をさますとリズがいなくなっていて、アニーはポルターガイスト現象に襲われてしまう

行方不明になったニコールとリズ

二人が行方不明になったことで警察に疑われるアニー

実家に戻らずにモーテルに泊まるがそこでも心霊現象にあってしまう

直感で母親が、ニコールとリズの手がかりを伝えようとしていると感じたアニーは、高校の同級生で霊感のあるスティービーに助けを求める

このスティービーという女性が非常に顔色が悪くて痩せていて良いキャラクターである

アニーの実家を訪れたスティービーは、お仕置き部屋の中に誰かがいると言い、

過去、アニーがお仕置き部屋でひどい体験をしたことを理解し同情する

また姉ニコールもここにいて、「彼らはここからずっと下に行ってしまった」という

突然何かに引っ張られたスティービーは「ジューダス」という名前を口にする

すると天井に、母親ではない謎の女性が現れる

スティービーはぐったりしてしまい、仲間の男がスティービーを車に乗せて去ってしまう

連続殺人鬼ジューダス

アニーはスティービーの言った「ジューダス」という名前から、連続殺人犯ジューダスに辿り着く

アニーはその被害者の女教師ジェニファーと母ジュディが一緒に写った写真を見つけ

ジェニファーがしている十字架のネックレスが自分と同じものだと知る

その写真にはそれまで知らなかった、チャールズという母の兄が写っていた

お仕置き部屋の中にある隠し地下室

アニーは再びスティービーに連絡し、教えてもらったコックリさんのような方法で、ジェニファーとの交信を試みる

そして“殺人鬼ジューダス”が母の兄チャールズであることをジェニファーから伝えられる

ジェニファーに「何を伝えたい?」と聞くと

ジェニファーは「下へ」という文字を指す

その直後、床の下の隠し部屋からジューダスが現れる

ジューダスは壁の下に作られた出入り口からキッチンへ行き冷蔵庫を漁り始める

その様子を覗き穴から確認したアニーは地下室を探る

地下室には刑事の死体と銃、そして姉ニコールの首があった

銃を手に入れたアニー、物音に気付いたジューダスと覗き穴を挟んで相対することになる

このときの緊張感はたまらない

部屋に戻ってきたジューダスを撃とうとしたアニーだったが、ジューダスに殴られ捕まってしまう

絶体絶命のアニーを間一髪助けてくれたのは、、、

ディスコードをみた感想、謎が残ったままだな

はじめは心霊系のホラー映画かと思いきや、最後は普通のサスペンス映画になって、肝心なところでポルターガイスト現象も起こる映画

ホラーかサスペンスのどちらかが見たい人には少し物足りないかもしれない

でも、グロテスクなシーンは少なく、音でビックリさせられることもないのに、全体的に漂う不気味な怖さは良いと思う

残念なのは、母親がアニーにお仕置き部屋で何をしていたのか最後までわからないこと

またアニーを助けたのはジェニファーだったのか?母ジュディだったのか?

描かれていないけど、母親ジュディは殺人犯の兄ジューダスを地下室にかくまっていたのだろう

覗き穴は、ジューダスが外に出て何か食べたり飲んだりするためのものだったのかな

伏線の回収ができていないところがあるので、スッキリしないけど良くできた面白い映画でした

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